『YPS-PoE-AT』のLANポートが2.5Gbpsの通信速度に対応しました。

『YPS-PoE-AT』は、2016年6月に発売したIEEE 802.3at/afに準拠したPoEインジェクターです。無線LANアクセスポイントの「WLX402」「WLX313」「WLX212」などIEEE 802.3at/afに準拠したPoE受電機器へ給電に対応し、1ポートあたり最大30Wまで給電可能です。

LANポートの通信速度は1Gbpsまでとしていましたが、元々2.5Gbpsにも対応できる性能をもった製品で、昨今1Gbpsを超える通信機器が増えてきたことから、正式に2.5Gbps対応製品とすることにしました。従いまして、本製品は高速通信が必要なIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)に対応した無線LANアクセスポイントで利用することが可能になります。

2.5Gbpsは、CAT5eのLANケーブルを利用することができるため、費用や時間のかかる既設LANケーブルの入れ替えをすることなく、高速なネットワークの実現が可能です。

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