L3/インテリジェントL2スイッチシリーズでLANマップ機能を強化

2026年7月30日に、L3スイッチ/インテリジェントL2スイッチシリーズのファームウェアを配布開始しました。

SWX3220-30TCs
Rev.4.04.07
SWX3220-30MC
Rev.4.03.07
SWX3220-16MT/16TMs
Rev.4.02.23
SWX3100-18GT/10G
Rev.4.01.41
SWX3200-52GT/28GT
Rev.4.00.37
SWX2322P-30MC
Rev.2.08.06
SWX23230-30MC
Rev.2.07.06
SWX2322P-16MT
Rev.2.06.23
SWX2320-16MT
Rev.2.05.23
SWX2310-52GT/28GT/18GT/10G
Rev.2.04.23
SWX2310P-28GT/18G/10G
Rev.2.02.36

今回のファームウェアではLANマップでトラブルシューティングガイド機能に対応、LANマップの「通知機能」を拡張し、ネットワークの異常の原因を推定して対処方法を提案します。
今回のファームウェアではスイッチの「ポートの輻輳」のみ検出できます。

LANマップ トラブルシューティングガイドとは

LANマップの「通知機能」を拡張し、ネットワークの異常の原因を推定して対処方法を提案する機能です。

マネージャー:
エージェントから受信した通知情報をLANマップに表示します。
※マネージャー側の追加設定は不要
エージェント:
異常を検知すると、異常の解析を行いマネージャーに通知します。

LANマップ

通知機能に詳細表示を追加

通知メッセージの横に詳細ボタンが表示されます。
通知内容の全画面表示と絞り込み表示にも対応しました。

① 通知:初期表示
初期表示
② 通知:全体表示
全体表示

「トラブルシューティング」ダイアログ

通知メッセージの詳細ボタンを押すと、「トラブルシューティング」ダイアログが表示されます。
問題の原因と提案が表示され、異常が発生しているエージェントのGUIにアクセスするためのボタンが表示されます。

「トラブルシューティング」ダイアログ

通知内容

ヤマハのスイッチのポートが輻輳状態になっていることを通知します。

・発生条件・解消条件
種別 メッセージ 条件
発生 ヤマハスイッチのポート(X.X)で輻輳が発生しています。 当該ポートで送信帯域が上限に達し、ドロップが発生した。
解消 ヤマハスイッチのポート(X.X)で輻輳が解消しました。 当該ポートで送信帯域が基準値を下回った。
・原因と提案
原因 提案
リンク速度が最大速度よりも低くなっています。 リンク速度の設定を見直してください。
オートネゴシエーションの設定を見直してください。
対向機器のリンク速度の設定を確認してください。解決しない場合は、ケーブル診断を実行するか、LANケーブルの交換を試してください。
マルチキャスト/ブロードキャスト比率が高くなっています。 ループによる輻輳が発生している可能性があります。ループ検出を有効にするか、LANケーブルの接続状況を確認してください。
ストーム制御によるマルチキャスト/ブロードキャストの帯域制限を検討してください。
フロー制御により送信が抑制されています。 送信元端末およびその接続ポートのフロー制御の設定を確認してください。
QoSにより送信帯域制限がかけられています。 QoSの送信帯域制限の設定を見直してください。
他ポートからのトラフィック受信量に対して送信帯域が不足しています。 GUIのダッシュボードで、帯域使用率が高いポートを確認してください。

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