Fast DFS機能でレーダー波との無線干渉を回避 : WLX313 Web GUI設定

管理番号:YMHAP-17423

本設定例の対応機種は、WLX313です。

構成図

Fast DFS機能を利用して、気象・航空レーダー波との無線干渉を回避する設定例です。

WLX313は、2つの5GHz帯を有効に使うことで、レーダーを検出後すぐに別のチャンネルへの切替が可能になります。5GHz(2)は前述のチャンネル切替(Fast DFS)に使用しますので、無線端末の接続には使用できなくなります。接続端末数よりも、5GHz帯での安定した通信を重視する場合に有効です。

技術情報:Fast DFS機能

本設定例では、WLX313のコンフィグとして次の内容を設定しています。

   ・無線LANモジュール:2.4GHz, 5GHz(1), 5GHz(2) (Fast DFSモード)

   ・認証方式:WPA2-PSK

   ・暗号方式:AES

※WLX313には、電源アダプターが付属されていません。以下のいずれかをご用意ください。

WLX313の設定例

※ネットワーク機器を安全にお使いいただくために、管理パスワードの変更を奨励します。

設定の概要

以下の手順で設定を行います。

コントローラーの設定

1. 設定画面を開きます。
(1) WLX313の電源が入っていることを確認します。
(2) WLX313と同じネットワークに接続されているパソコンでWebブラウザーを起動し、「ファイル」メニューから「開く」を選びます。
(3) インターネットアドレスに「http://(本製品に設定した IP アドレス)/」と半角英字で入力し、「OK」をクリックします。
(4) パスワード入力画面が現れたら、ユーザー名に「admin」と入力し、パスワードは空欄のまま「OK」をクリックします。

図 コントローラーの設定1

2. WLX313の設定画面のトップページが表示されます。「基本設定」をクリックします。

図 コントローラーの設定2

3.「コントローラー設定」をクリックします。

図 コントローラーの設定3

4.「役割」を「Controller-AP」に変更して、「設定」をクリックします。

図 コントローラーの設定4

5. コントローラーの設定が完了しました。

図 コントローラーの設定5

無線LANの設定

1.「無線設定」をクリックします。

図 無線LANの設定1

2.「基本無線設定」をクリックします。

図 無線LANの設定2

3. 必要な設定を選択し、「設定」をクリックします。

5GHz(1)基本 > チャンネル 自動
5GHz(2)基本 > 動作モード Fast DFSモード
図 無線LANの設定3

4. 基本無線設定が完了しました。

図 無線LANの設定4

5.「SSID 管理」をクリックします。

図 無線LANの設定5

6.「追加」をクリックします。

図 無線LANの設定6

7.「VAP1 設定」に必要事項を入力して、「設定」をクリックします。

バインドする無線モジュール 2.4GHz, 5GHz(1)
SSID 任意のSSID名
SSIDの通知 非通知にする
認証方式 WPA2-PSK
※選択すると「PSK(事前共有鍵)」以下の項目が表示されます。
暗号化方式 AES
PSK(事前共有鍵) 任意のパスワード
図 無線LANの設定7

8. SSIDが設定されました。

図 無線LANの設定8

9.「設定送信」をクリックします。

図 無線LANの設定9

10. 送信先のWLX313にチェックを入れて、「送信」をクリックします。

図 無線LANの設定10

11. 送信が完了しました。以上で、無線LANアクセスポイントの設定は終了です。

図 無線LANの設定11

【ご注意】
本設定例は、設定の参考例を示したもので、動作を保証するものではございません。
ご利用いただく際には、十分に評価・検証を実施してください。