ネットワークエンジニアのスキルアップを目的とした、ヤマハ初の公式認定制度です。本試験は、最新のネットワーク技術、ヤマハネットワーク製品の知識、専門性の高さを評価し、ネットワークエンジニアのスキルセットの1つとして役立て、キャリアアップにつなげることを目的としています。
これからネットワークの基礎知識を確認したい方、ヤマハネットワーク製品を提案する営業担当など幅広い方を対象とした「YCNE Basic★」、ネットワーク構築を手がけるネットワークエンジニアなど、すでに実務経験のある方を対象とした「YCNE Standard★★」に続き、特定の分野・スキルを掘り下げ、より詳細な知識・スキルを習得し、あらゆるネットワーク構成に対して構築・運用を行えるようになることを目的とした上級試験を2024年3月に開始します。
上級試験は複数種類の試験を予定しており、最初の試験となる「YCNE Advanced CORE★★★」では、ルーター・スイッチを中心としたWAN・LANについて掘り下げ、中~大規模ネットワークの構築・運用をすることが可能な技術・スキルを保持している方に受験いただくことを想定しています。ネットワークの構築・運用スキルの習得・確認にぜひご活用ください。
これからネットワークエンジニアを目指す学生をはじめ、ネットワークの基礎知識を確認したい方、ヤマハネットワーク製品を提案する営業担当者など、幅広い方に受験していただくことを目標としています。会員制コミュニティサイト「ヤマハネットワークエンジニア会(YNE)」では受験者および合格者の皆さまの交流の場を設けていますので、受験ノウハウの共有にぜひご活用ください。
<YCNE Basic★合格者の声>
東京都
瀬尾 嵩弘さん(19才) ※取材当時
東京都立産業技術高等専門学校
専門学生
2021年12月 合格
Q:受験しようと思った背景は?
A:学校の授業でネットワーク機材を触ることもあり、IT系の企業で働く親戚から「学校で学んだことを復習する意味でも受験してみたら?」という勧めもあって受験しました。また就職活動ではIT系の企業を志望していますが、ネットワークの知識もあると役に立つと思って勉強しています。
静岡県
Phan Thi Khuong, Nhatさん(27才) ※取材当時
三栄ハイテックス株式会社
ソフトウェア開発
2021年9月 合格
Q:受験してみてどうでしたか?
A:自分の場合は少ない知識量からのスタートでしたが、勉強をして合格できたことは、今後の新しい業務をはじめる上での自信につながりました。
静岡県
山口 道弘さん(27才) ※取材当時
株式会社テクノプロデザイン
ソフトウェア開発
2021年9月 合格
Q:受験するまでの準備はどうでしたか?
A:これまでの経験もあったので、コマンドリファレンスを使ってコマンド内容の確認やヤマハの技術情報サイトを一通り確認するようにしました。
<ネットワーク知識の学習に役立つ動画のご案内>
元・ヤマハルーター開発者「牧野(まきの)」がYCNE 模擬問題を分かりやすく解説する動画を「ヤマハネットワークエンジニア会(YNE)」で順次公開します。動画の続きはぜひ「ヤマハネットワークエンジニア会(YNE)」でご覧ください。
<受験申込随時受付中>
試験名称 | Yamaha Certified Network Engineer | ||
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レベル | YCNE Basic★ 試験の詳細はこちら |
YCNE Standard★★ 試験の詳細はこちら |
YCNE Advanced CORE★★★ 試験の詳細はこちら |
主な対象者 | ・ネットワークエンジニアを目指す学生 ・授業や講座として取り入れる教員の方 ・ネットワークの基礎知識を確認したい方 ・ヤマハネットワーク製品を扱う営業担当者とネットワークエンジニア |
・構築などを手がけるネットワークエンジニア ・情報システム部門のネットワーク担当者 ・ネットワーク運用保守のシステム担当者 |
・ネットワーク運用保守に関して深い知識と理解を持っているエンジニア ・「YCNE Standard★★」に合格できる知識・スキルを有する方 |
問題数 | 50問 | 70問 | 50問 |
試験時間 | 60分 | 90分 | 60分 |
出題形式 | 選択式(四肢択一) | 選択式 | 選択式 |
受験料(1試験当たり) | 社会人/一般の方:13,200円(税込) 学生の方(学割):8,800円(税込) |
社会人/一般の方:16,500円(税込) 学生の方(学割):11,000円(税込) |
社会人/一般の方:14,850円(税込) 学生の方(学割):9,900円(税込) |
試験方法 | CBT(Computer Based Testing)形式 ※CBT:試験会場でコンピューターを使って受験をするシステムで、試験後すぐに合否結果が確認できます。 |
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試験会場 | 全国のCBT(Computer Based Testing) 試験会場で受験可能 試験会場を探す |
ITエンジニアを目指す学生の皆さまのネットワークの基礎知識・スキルを身に付けるために、専門学校・職業訓練校の授業/カリキュラムに採用・導入されています。また、ヤマハネットワーク製品を提案する営業担当やネットワーク構築・保守を手がけるネットワークエンジニアの育成にも活用できるため、各企業様の社内研修にも採用が進んでいます。