ヤマハのバリュー

ヤマハは、1987年に音・音楽に由来する半導体とデジタル処理技術をベースに通信事業に参入しました。1987年にアナログ回線用デジタルFAXモデムLSI、1989年にISDN回線用通信LSI、1995年にISDN回線接続用リモートルーターを発売しました。永年の事業運営を通して、幸いにも多くのお客様からのご信頼をいただいております。社会インフラを支えるプロダクトとして、継続してご信頼をいただけるよう尽力してまいります。

選ばれる理由

IDC Japanの 国内SOHOルーター市場カテゴリー において、2004年以降 20年連続でシェア1位を獲得しました。
​ お客様の 「端末とサービスをつなぐネットワーク環境」 を、さらに便利にするためにヤマハの製品・サービスおよび技術で支え続けてまいります。

〇インターネットを活用した製品サポート

1995年3月にISDNリモートルーターRT100iを発売して以降、インターネットを活用した積極的な情報公開やサービス提供を続けています。

  • 1995年3月 技術情報提供の専用ページを開設
    日本語によるオンラインマニュアルの公開
    ファームウェアの無料提供
    追加機能の説明だけでなく、制限事項や不具合情報も含めたリリースノートの公開 など
  • 1995年3月 rt100i-users メーリングリストの開設
    開発者とユーザーが同じ目線で、情報交換をする場として運営(2021年6月30日に終了)
  • 2013年7月 ヤマハネットワークエンジニア会(YNE)を開始
    ユーザー(ネットワークエンジニア)が集い、様々な情報交換が行えるソーシャル・ネットワーキング・サービスを運営
  • 2021年6月ヤマハネットワーク技術者認定試験(YCNE)を開始
    ユーザーのスキル向上に貢献、知識や専門性の証明としても活用可能
  • 技術情報に加え、設定例・導入事例・その他サポートに関する情報の提供
    積極的な情報発信により、お客様の知識の蓄積や自立したトラブル解決に貢献
IDC Japanの国内SOHOルーター市場カテゴリーにおいて20年連続でシェア1位

〇豊富な技術資料、設定例、FAQ

  • 積極的に情報発信し、お客様の自立解決や学びに貢献
  • 組織を超えた利用者同士のノウハウ共有にも貢献

〇お客様とともに育てていく製品作り

    多くの企業の皆様に、安心して長くお使いいただけるだけでなく、​
    お客様の課題解決や業務改善につながる満足度の高い製品を目指し、​
    お客様の声に耳を傾けてモノ作りを行っています。
20年連続でシェア1位

顧客満足度

ヤマハネットワーク機器は、顧客ビジネスの業務遂行を支えるネットワークの構築・運用・管理の課題解決を実現する製品やサービス提供を目指しております。日経コンピュータ「顧客満足度調査」「パートナー満足度調査」においても、幾度か高いご評価をいただきました。引き続き、より良い製品・サービスの提供とサポートを続けてまいります。

進化するヤマハネットワーク機器事業

インターネット接続用ルーターからスタートしたヤマハネットワーク機器事業は、お客様の端末からサービスへ「つなぐ」ための安定したネットワーク環境の実現を目指し、LAN製品のラインナップ整備、クラウド型管理サービス、オンプレミスとクラウドとの連携を高める仮想ルーターなどにも拡大。また近年増加するセキュリティー脅威に対応するUTMアプライアンスもリリースしています。

進化するヤマハネットワーク機器事業

累計販売台数450万台突破、あらゆる業種にも適応

ヤマハ ネットワーク製品は、個人・法人のインターネット接続や中堅・中小企業の社内ネットワーク構築を中心に、オフィス、工場、リテール、医療、介護、学校、自治体など幅広い分野のお客様にもご採用いただいております。ルーターからスイッチ、無線LANアクセスポイント、ファイアーウォールなどを製品化し、2021年11月には450万台の販売累計台数を達成しました。今後も、お客様の「つなぐ」をさらに便利にするための、より良いサービスとサポートを続けてまいります。

450万台達成・25年間の累計販売台数グラフ
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