ヤマハ株式会社は、2022年6月15日(水)から6月17日(金)まで開催された「Interop Tokyo 2022」に出展しました。
最新のICTとソリューションを体験するインターネットテクノロジーのイベント、Interop Tokyo。
ヤマハは、デモストレーションや新製品の実機展示を織り交ぜながら、ネットワーク運用やオフィス環境にまつわるお客様の日々の課題解決に向けたソリューションをご体験いただけるようなブースをご用意しました。
ここでは、ヤマハブースでご紹介した内容を、ブースで撮影した動画を交えながらご覧いただけます。
お客様の課題解決の種をぜひ、みつけてください。
クラウドから複数拠点のネットワークを管理できる「Yamaha Network Organizer(YNO)」と、末端の端末まで含めたネットワーク全体を可視化する「LANマップ」。この二つのサービスと機能を組み合わせることで、テレワーク環境からでも遠隔でネットワークトラブルを素早く解決。テレワークとオフィス出社ハイブリッドな働き方の中でも、複雑化するネットワークの運用と管理の課題を、よりシンプルに、よりスマートに解決することができます。
ブースでは、実際に運用管理者の方が運用するGUIのデモで操作性をご体感いただくと同時に、こちらのソリューションを実現する実機をご用意し、コンパクトでスタイリッシュなデザインと、フレキシブルな設置性もご覧いただきました。
中小企業に必要なセキュリティー機能とサポートを1台でカバーする、UTMアプライアンス ヤマハUTXシリーズ。ヤマハルーターとの組み合わせに最適で、外部脅威から内部流出リスクまでの様々なセキュリティー対策を簡単導入で実現することが可能です。さらに、専用サポート窓口による手厚いサポート体制が、お客さまの環境トラブル解決を強力にサポートします。
ブースでは、実際に社外からの攻撃を受けた時の運用をご覧いただくため、ダミーファイルを使った通信遮断のデモを行ったほか、顧客先へ提出が必要になった際のセキュリティーレポートの作成機能のデモを実施。実際に触っていただけるよう、UTX100/UTX200それぞれの実機も展示しました。
ディストリビューションスイッチはすべて10G対応スイッチ、無線は高性能なWi-Fi 6無線APに。「10G/マルチギガ」「Wi-Fi6」を組み合わせることにより、LANの高速化を実現。既存のLAN配線を使って、機器を入れ替えるだけで2.5Gに速度アップ、複数回線・複数ルーターでのトラフィックを分散させることができます。
ブースでは実際に導入いただいたお客様の事例を元に具体的なネットワークの構成例をつぶさにご説明し、実機展示とヤマハ独自の無線機能「Radio Optimization機能」をご覧いただきながら、お客様にネットワーク高速化の重要性をご紹介しました。
10G/マルチギガ対応の新製品が間もなく登場!発売予定の新製品を、一足早く参考展示としてご覧いただきました。
Interop Tokyoでは、「ヤマハネットワークエンジニア会(YNE)」の登録キャンペーンと、「ヤマハネットワーク技術者認定試験(YCNE)」の活用提案をご紹介しました。
ネットワーク製品を取り扱うエンジニアが会員として集い、さまざまな情報交換が行えるコミュニケーションサイトYNEでは、お悩み相談室やウェビナのアーカイブ動画など会員限定コンテンツもご提供中。ネットワークエンジニアとして必要なスキルや知識を習得できるYCNEは、営業・若手エンジニアの知識習得、ベテランエンジニアの知識確認などにもご活用いただいております。
ハドルスペースから役員会議室やセミナー会場など、遠隔会議で発生する様々な課題をヤマハは多彩なソリューションで解決します。遠隔会議システム「ADECIAシリーズ」の展示では音の入口から出口までトータルに提案するスマートな会議体験を展示。オフィス家具メーカーとのコラボレーションで生まれたイナバインターナショナル社の「YURT」・イトーキ社の「Light Booth」の展示では、埋込型平面スピーカー「YFS」の指向性スピーカーを体感いただき、スピーカーフォン『YVC-331』が採用されたサウンドパラソルをご紹介しました。また、リアル×オンライン双方の参加者が集う「ハイブリッドセミナー」をシンプルな機材で実現できるソリューションも実機でご紹介し、Lenovo社の「ThinkSmartソリューション」やAver社の「プレミアムWebカメラ」との組み合わせによる、遠隔会議の活用の広がりをご提案しました。
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