WLX212で使用可能なファームウェアに関するご案内

2023/05/19更新

本体カラーが黒の対象製品のシリアル番号を記載しました。

2022/06/23更新

下2桁のアルファベット部分がCIの場合の対象製品のシリアル番号を04977~99999から04977~05000に変更しました。

2022/06/06更新

使用可能ファームウェアを「Rev.21.00.10 以降」に変更しました。なお、対象製品のシリアル番号には変更はありません。 Rev.21.00.10での変更内容についてはRev.21.00.10のリリースノートをご参照ください。

日頃はヤマハネットワーク機器をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

無線LANアクセスポイント「WLX212」の使用部品の変更に伴い、古いファームウェアへの更新ができなくなります。対象製品、使用可能ファームウェアやご注意事項について以下にご案内申し上げます。
何卒、事情のご高察を賜わり、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

対象商品

無線LANアクセスポイント「WLX212」

  • 以下のシリアル(SER.)番号の製品
  • 本体カラー シリアル番号

    シリアル番号が以下のいずれかの製品

    1. 下2桁のアルファベット部分がCIかつ 5桁の数字部分が04977~05000
    2. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がCかつ 1桁目がJ~Z
    3. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がD~F

    シリアル番号が以下のいずれかの製品

    1. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がCかつ 1桁目がNまたはZ
    2. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がD~F

  • シリアル番号の例 (本体カラー:白)
    1. 下2桁のアルファベット部分がCIかつ数字が“04977”~“05000”の場合
      例:
      • Z6C04977CI
      • Z6C04978CI
      • Z6C04978CI
      • Z6C04979CI
      • Z6C05000CI
    2. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がCかつ 1桁目がJ~Z
      例:
      • Z6C01234CJ
      • Z6C01234CK
      • Z6C01234CL
      • Z6C01234CM
      • Z6C01234CZ
    3. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がD~F
      例:
      • Z6C01234DJ
      • Z6C01234EK
      • Z6C01234FL
  • シリアル番号の例 (本体カラー:黒)
    1. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がCかつ 1桁目がNまたはZ
      例:
      • Z6B01234CN
      • Z6B01234CZ
    2. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がD~F
      例:
      • Z6B01234DJ
      • Z6B01234EK
      • Z6B01234FL
  • 対象製品の確認に使用する五桁の数字と二桁のアルファベットはシリアル番号中の以下の部分です。
  • 対象製品の確認に使用する五桁の数字と二桁のアルファベット


  • シリアル番号(SER.)は、製品本体底面の製品ラベルに記載されています。
  • 製品本体底面の底面ラベルのシリアル番号(SER.)表示位置

    製品本体底面の製品ラベルのシリアル番号(SER.)表示位置


使用可能ファームウェア

<使用できないファームウェア>

Rev.21.00.09 以前のファームウェア

<使用可能なファームウェア>

Rev.21.00.10 以降のファームウェア

ご注意

  • Rev.21.00.09 以前 とは Rev.21.00.09 を含みます。Rev.21.00.10 以降 とは Rev.21.00.10 を含みます。
  • 対象の製品ではRev.21.00.10 以降のファームウェアを使用できますが、Rev.21.00.09 以前のファームウェアは使用できません。
  • 対象の製品をRev.21.00.09 以前のファームウェアへ更新しようとした場合、以下のメッセージがSYSLOGに出力されて、更新できません。
    "[SYSTEM] <5107> Revision Updating failed due to invalid firmware. (Prohibited Version)"
  • 部品変更による機能や性能への影響はありません。
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