SWX2210Pシリーズで使用可能なファームウェアに関するご案内

日頃はヤマハネットワーク機器をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

スマートL2 PoEスイッチ「SWX2210Pシリーズ」の新部品対応に伴い、Rev.1.03.09 以降のファームウェアから、Rev.1.03.08 以前のファームウェアへの更新ができなくなります。対象製品、対象ファームウェアやご注意事項について以下にご案内申し上げます。
何卒、事情のご高察を賜わり、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

対象製品

スマートL2 PoEスイッチ 「SWX2210P-28G」「SWX2210P-18G」「SWX2210P-10G」

  • 以下のシリアル(SER.)番号の製品
  • 型番 シリアル番号
    SWX2210P-28G

    シリアル番号Z6A01080DI以降、以下のいずれかに該当する製品

    1. 下2桁のアルファベット部分がDIかつ 5桁の数字部分が01080~09999
      例)Z6A01099DI
    2. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がDかつ 1桁目がJ~Z
      例) Z6A01001DP
    3. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がE~Q
      例) Z6A01001EH
    SWX2210P-18G

    シリアル番号Z6901001DI以降、以下のいずれかに該当する製品

    1. 下2桁のアルファベット部分がDIかつ 5桁の数字部分が01001~09999
      例)Z6901003DI
    2. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がDかつ 1桁目がJ~Z
      例) Z6901001DP
    3. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がE~Q
      例) Z6901001EH
    SWX2210P-10G

    シリアル番号Z6801001DI以降、以下のいずれかに該当する製品

    1. 下2桁のアルファベット部分がDIかつ 5桁の数字部分が01001~09999
      例)Z6801003DI
    2. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がDかつ 1桁目がJ~Z
      例) Z6801001DP
    3. 下2桁のアルファベット部分の2桁目がE~Q
      例) Z6801001EH
  • 対象製品の確認に使用する五桁の数字と二桁のアルファベットはシリアル番号中の以下の部分です。
  • 対象製品の確認に使用する五桁の数字と二桁のアルファベット


  • シリアル番号は、製品本体背面若しくは底面の製品ラベルに記載されています。
  • 製品本体底面の底面ラベルのシリアル番号(SER.)表示位置

    ①機器名 ②シリアル番号 ③MACアドレス


使用可能ファームウェア

<使用できないファームウェア>

Rev.1.03.08 以前のファームウェア

<使用可能なファームウェア>

Rev.1.03.09 以降のファームウェア

ご注意

  • Rev.1.03.08 以前 とは Rev.1.03.08 を含みます。Rev.1.03.09 以降 とは Rev.1.03.09 を含みます。
  • 対象の製品ではRev.1.03.09 以降のファームウェアを使用できますが、Rev.1.03.08 以前のファームウェアは使用できません。
  • 対象の製品をRev.1.03.08 以前のファームウェアへ更新しようとした場合、以下のメッセージがSYSLOGに出力されて、更新できません。
    [FIRMUP]:err: Failed to update firmware
  • 部品変更による機能や性能への影響はありません。
メール

ご相談・お問い合わせ