無線LANアクセスポイント「WLXシリーズ」の多台数端末接続時の負荷分散機能を強化

2025年11月27日に、無線LANアクセスポイント『WLX413』『WLX222』『WLX322』『WLX323』のファームウェア(Rev.22.00.09/Rev.24.00.12/Rev.25.00.07/Rev.25.01.07)を配布開始しました。

今回のファームウェアでは「IEEE 802.11k/v」機能をさらに強化し、接続中の無線端末に対してローミング誘導を実施する際、APごとに接続している端末数の平準化を従来よりも重視するようになります。
これにより、一部のAPへの負荷の偏重を回避し、多台数の無線端末に対して安定した通信を提供できるようになります。

ローミングアシスト機能ローミングアシスト機能 設定画面

技術資料

■負荷分散機能の強化

今回強化された負荷分散機能では、各APに接続した端末台数をトリガーにして積極的なローミングを促します。
無線端末の接続台数が10台を超えたとき、接続中の全無線端末に対して IEEE 802.11k によるリクエスト (無線端末から周辺の無線情報収集するための要求) を送信します。
無線端末からの応答によって得られた情報をもとに、より最適なローミング先APを選出し、無線端末に提案します。
その結果、時間経過に伴って無線端末がより条件の良いAPへと移動し、接続分散が適切に行われることが期待できます。

無線接続後、経過時間ごとの端末接続台数の様子(従来のバージョンを使用)従来のバージョンのファームウェアを使用した場合

無線接続後、経過時間ごとの端末接続台数の様子(機能改善後のバージョンを使用)機能改善後のバージョンのファームウェアを使用した場合

メール

ご相談・お問い合わせ