高速回線(光ファイバー)を利用する

管理番号:YMHRT-21211

本機能の対応機種は、RTX5000RTX3500RTX1220RTX1210RTX1200RTX830RTX810NVR700WNVR510NVR500FWX120vRX(VMware ESXi版)です。

図 構成図

インターネットを利用する基本的な構成です。
ヤマハルーターを使えば、FTTH(光ファイバー)回線等を使用した高速通信が可能です。
ファイアウォール機能が、インターネットからの不正な侵入を防ぎ、安全なネットワークを実現します。

光回線に接続するためには、別途ONUが必要です。
NVR700WとNVR510は、本体のONUポートに小型ONUを装着することで、光回線に接続できます。

Web GUIで設定をしたときに追加されるIPフィルターについては、以下のページをご参照ください。
RTX1220、RTX1210、RTX830、NVR700W、NVR510 Web GUI「プロバイダー接続」で設定されるIPフィルターの解説
NVR500 GUI「プロバイダ情報の設定」で設定されるIPフィルターの解説
FWX120 GUI「プロバイダ情報の設定」で設定されるフィルターの解説

本機能の対応機種のうち、設定例を掲載している機種は、以下のとおりです。

機種 掲載内容 備考
RTX5000 RTX3500 RTX1220 RTX1210 RTX1200 RTX830 RTX810 NVR700W NVR510 NVR500 コマンド設定例  
RTX1220 RTX1210 RTX830 NVR700W NVR510 Web GUI設定例  
RTX1200 Web GUI設定例  
NVR500 Web GUI設定例  
FWX120 Web GUI設定例  

ルーターの設定例(コマンド)

ゲートウェイの設定 ip route default gateway pp 1
LANインターフェースの設定
(LAN1ポートを使用)
ip lan1 address 192.168.100.1/24
WANインターフェースの設定
(LAN2ポートを使用)
pp select 1
pp always-on on
pppoe use lan2
pp auth accept pap chap
pp auth myname (ISPに接続するID) (ISPに接続するパスワード)
ppp lcp mru on 1454
ppp ipcp ipaddress on
ppp ipcp msext on
ip pp mtu 1454
ip pp secure filter in 1020 1030 2000
ip pp secure filter out 1010 1011 1012 1013 1014 1015 3000 dynamic 100 101 102 103 104 105 106 107
ip pp nat descriptor 1
pp enable 1
フィルターの設定 ip filter source-route on
ip filter directed-broadcast on
ip filter 1010 reject * * udp,tcp 135 *
ip filter 1011 reject * * udp,tcp * 135
ip filter 1012 reject * * udp,tcp netbios_ns-netbios_ssn *
ip filter 1013 reject * * udp,tcp * netbios_ns-netbios_ssn
ip filter 1014 reject * * udp,tcp 445 *
ip filter 1015 reject * * udp,tcp * 445
ip filter 1020 reject 192.168.100.0/24 *
ip filter 1030 pass * 192.168.100.0/24 icmp
ip filter 2000 reject * *
ip filter 3000 pass * *
ip filter dynamic 100 * * ftp
ip filter dynamic 101 * * www
ip filter dynamic 102 * * domain
ip filter dynamic 103 * * smtp
ip filter dynamic 104 * * pop3
ip filter dynamic 105 * * submission
ip filter dynamic 106 * * tcp
ip filter dynamic 107 * * udp
NATの設定 nat descriptor type 1 masquerade
DHCPの設定 dhcp service server
dhcp server rfc2131 compliant except remain-silent
dhcp scope 1 192.168.100.2-192.168.100.100/24
DNSの設定 dns host lan1
dns server (ISPより指定されたDNSサーバーのIPアドレス)
dns private address spoof on

ルーターの設定例(Web GUI)

RTX1220 / RTX1210 / RTX830 / NVR700W / NVR510の場合

下記の設定(Config)を取り出すことができます。

インターネット接続設定

1. ルーターの設定画面を開きます。

図 ルータートップページ1

2.「かんたん設定」をクリックします。

図 ルータートップページ2

3.「プロバイダー接続」をクリックします。

図 プロバイダー接続画面1

4.「新規」をクリックします。

図 プロバイダー接続画面2

5.「LAN2」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。
  RTX830, NVR700W, NVR510の場合は、「WAN」が選択されていることを確認してください。

図 プロバイダー接続画面3

6. ブロードバンド回線自動判別の表示を確認して、「次へ」をクリックします。

図 プロバイダー接続画面4

7.「PPPoE 接続」を選択して、「次へ」をクリックします。

図 プロバイダー接続画面5

8. プロバイダーへの接続情報を入力して、「次へ」をクリックします。

設定名 任意の設定名
ユーザーID プロバイダーから指定された接続用のID
接続パスワード プロバイダーから指定された接続用のパスワード(または自分で変更したパスワード)
PPインターフェースのIPアドレス 自動取得する
図 プロバイダー接続画面6

9. プロバイダーとの契約内容にしたがい、DNSサーバーアドレスの設定をして、「次へ」をクリックします。

図 プロバイダー接続画面7

10. フィルターの設定をします。
  本設定例では、「推奨のIPフィルターを設定する」を選択します。
  入力したら「次へ」をクリックします。

図 プロバイダー接続画面8

11. 表示された設定内容がプロバイダーから送付された設定資料と合っているかどうか確認します。
  問題なければ、「設定の確定」をクリックします。

図 プロバイダー接続画面9

12. プロバイダー接続の設定が完了しました。

図 プロバイダー接続画面10
RTX1200の場合

設定画面を開きます

(1) RTX1200の電源が入っていることを確認します。
(2) RTX1200のLAN1に接続されているパソコンでWEBブラウザを起動して、「ファイル」メニューから「開く」を選びます。
(3) インターネットアドレスに「http://192.168.100.1/」と半角英字で入力してから、「OK」をクリックします。
(4) パスワード入力画面が現れたら、「OK」をクリックします。

図 パスワード入力画面

RTX1200の設定画面のトップページが表示されます。

図 ログイン画面

「初期設定ウィザード」を開き、接続設定をします

(1) 「管理者向けトップページへ」をクリックします。

図 ログイン画面

(2) パスワード入力画面が現れたら、「OK」をクリックします。

図 パスワード入力画面

(3) 「管理者向けトップページ」が表示されたら「ウィザード」をクリックします。

図 管理者向けトップページ

(4) 「初期設定ウィザード」が表示されたら、「初期設定」をクリックします。

図 初期設定ウィザード画面

日付・時刻を合わせます

(1) 「日付と時刻の設定」画面で、「以下の設定日時に変更する」を選びます。
日付と時刻を入力して、「設定の確定」をクリックします。

図 日付と時刻の設定画面

(2) 以下の画面で「次へ」をクリックします。

図 日付と時刻の設定終了画面

パスワードを設定します

(1) 「管理者パスワードの設定」画面で、「管理者パスワードの設定」を選びます。
RTX1200のパスワードを入力します。
「管理者パスワードを暗号化して保存する」にチェックが付いていることを確認して、「次へ」をクリックします。

図 管理者パスワードの設定画面

(2) パスワードの強度確認画面が表示されます。
そのまま使用する場合は「設定の確定」をクリックします。設定したパスワードが有効になります。

パスワードの強度を上げるには以下の方法があります。
・ パスワードは15文字以上にする。
・ 英字の大文字、小文字、数字を混在させる。
・ 記号を使用する。

図 管理者パスワードの設定画面

(3) 確認画面で「次へ」をクリックします。

図 管理者パスワードの設定終了画面

パスワード入力画面が表示されます。「パスワード欄」に(1)で設定したパスワードを入力して、「OK」をクリックします。

図 パスワード入力画面

LAN側IPアドレスを設定します

(1) 必要があれば、RTX1200のLAN1のIPアドレスやネットマスクを変更します。本設定例ではデフォルトのままとしています。「次へ」をクリックします。

図 LANの設定画面1 LAN側ネットワークの設定

(2) DHCPサーバー機能の設定を確認して、必要に応じて設定を変更して、「次へ」をクリックします。

DHCPサーバーを使用しているネットワークに本製品を接続する場合は、RTX1200のDHCPサーバー機能を無効にする必要があります。「DHCPサーバー機能を使用する」をクリックしてチェックを外してください。本設定例では、RTX1200のDHCPサーバー機能を使用する設定とします。
DHCPサーバー機能によるIPアドレスの割当範囲を変更したい場合は、「DHCPサーバー機能を使用する」をクリックしてチェックを付けてから割当範囲とネットマスクを指定します。
本設定例では、デフォルトのままとします。

図 LANの設定画面2 DHCOサーバーの設定

(3) 内容を確認して問題なければ、「設定の確定」をクリックします。

図 LANの設定画面3 設定内容の確認

接続方法を確認します

(1) 「LANの設定」画面を確認して、「次へ」をクリックします。

図 LANの設定終了画面

(2) 設定するインターフェースを選択して、「次へ」をクリックします。
本設定例ではLAN2を選択します。

図 WANの設定画面1

(3) 「PPPoEを用いる端末型接続(フレッツ・ADSL、Bフレッツ)」を選択して、「次へ」をクリックします。

図 WANの設定画面2

プロバイダへの接続情報を指定します

(1) 「設定名」にプロバイダ接続の設定名を入力して、「次へ」をクリックします。

本設定例では“NET”とします。名前は自由に付けられます。
「ユーザーID」欄にプロバイダから指定された接続用のユーザーIDを入力します。
フレッツ・ADSLやBフレッツで接続する場合は、ユーザーIDの後にプロバイダ名を入力する必要があります。詳しくはNTTやプロバイダから送付された契約時の資料をご覧ください。

ユーザーIDがusernameの場合の例:
username@provider.ne.jp
username@aaa.provider.ne.jp(サブドメインが付加される場合)

「接続パスワード欄」にプロバイダから指定された接続パスワード(または自分で変更したパスワード)を入力します。半角英数字で、大文字小文字も正確に入力してください。

必要な場合だけインターネットへ接続したい場合は、「常時接続する」をクリックして、チェックを外してください。手動での接続が可能になります。

図 WANの設定画面3

DNSサーバーアドレスを指定します

(1) DNSサーバーアドレスを指定して、「次へ」をクリックします。

プロバイダからDNSサーバーアドレスが指定されていない場合には、「DNSサーバーアドレスを指定しない、またはプロバイダから自動取得」をクリックします。
プロバイダからDNSサーバーアドレスが指定されている場合には、「手動でDNSサーバーアドレスを指定する」をクリックして選んでから、プロバイダから指定されているプライマリDNSサーバーアドレスと、必要であればセカンダリDNSサーバーアドレスを半角英字で入力します。1つだけ指定されている場合には、セカンダリDNSサーバーアドレスの欄は空欄にしておいてください。

図 WANの設定画面4

ネットワークの利用方法を選択します

(1) ネットワークの利用方法を選び、「次へ」をクリックします。

本設定例では、「Web閲覧(FTP含む)とメールを利用する」を選択します。

図 WANの設定画面5

設定内容を確認します

(1) 表示された設定内容がプロバイダから送付された設定資料と合っているかどうか確認します。問題なければ「設定の確定」をクリックします。

図 WANの設定画面6

(2) 以下の画面で「閉じる」をクリックすると、自動的にインターネットに接続します。

図 WANの設定終了画面

(3) 「ヤマハルーター公式サイトへ」をクリックして、接続の確認をします。

ヤマハネットワーク製品のWebページ が表示されれば、インターネットへ接続できています。

図 管理者向けトップページ
RTX810の場合

インターネット接続設定

1.「プロバイダ情報の設定」をクリックします。

図 かんたん設定ページからプロバイダ情報の設定

2. ブロードバンド回線自動判別の表示を確認して「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面1/4

3. Bフレッツ/ADSLを使用する場合は、「PPPoEを用いる端末型ブロードバンド接続(フレッツ 光ネクスト、Bフレッツなど)」を選択して「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面1/4

4. 契約しているプロバイダの情報を設定します。
 必要な項目の入力が完了したら「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面2/4

5. プロバイダとの契約内容にしたがってDNSの設定を行います。
 項目を入力したら「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面3/4

6. 内容を確認して「設定の確定」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面4/4

7.「接続」をクリックするとプロバイダに接続します。

図 プロバイダの登録

8.「プロバイダに接続しました。」というメッセージを確認したら「トップへ戻る」をクリックします。

図 プロバイダへの接続/切断

9. プロバイダ接続 PP[01] が通信中となっていることが確認できます。

図 プロバイダへの接続/切断からかんたん設定ページ
NVR500の場合

インターネット接続設定

1.「プロバイダ情報の設定」を選択します。

図 NVR500 設定画面トップ

2. ブロードバンド回線自動判別の表示を確認して「次へ」をクリックします。

図 回線自動判別

3. Bフレッツ/ADSLを使用する場合は、一番上の項目を選択して「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定1/4

4. 契約しているプロバイダの情報を設定します。
 必要な項目の入力が完了したら「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定2/4

5. プロバイダとの契約内容にしたがってDNSの設定を行います。
 項目を入力したら「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定3/4

6. 内容を確認して「設定の確定」をクリックします。

図 プロバイダの設定4/4

7.「接続」をクリックするとプロバイダに接続します。

図 プロバイダの登録
FWX120の場合

インターネット接続設定

1.「プロバイダ情報の設定」をクリックします。

図 かんたん設定ページからプロバイダ情報の設定

2. ブロードバンド回線自動判別の表示を確認して「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面1/4

3. Bフレッツ/ADSLを使用する場合は、「PPPoEを用いる端末型ブロードバンド接続(フレッツ 光ネクスト、Bフレッツなど)」を選択して「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面1/4

4. 契約しているプロバイダの情報を設定します。
 必要な項目の入力が完了したら「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面2/4

5. プロバイダとの契約内容にしたがってDNSの設定を行います。
 項目を入力したら「次へ」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面3/4

6. 内容を確認して「設定の確定」をクリックします。

図 プロバイダの設定画面4/4

7.「接続」をクリックするとプロバイダに接続します。

図 プロバイダの登録

8.「プロバイダに接続しました。」というメッセージを確認したら「トップへ戻る」をクリックします。

図 プロバイダへの接続/切断

9. プロバイダ接続 PP[01] が通信中となっていることが確認できます。

図 プロバイダへの接続/切断からかんたん設定ページ

設定がうまくいかない場合は、トラブルシューティング をご覧ください。

【ご注意】
本設定例は、設定の参考例を示したもので、動作を保証するものではございません。
ご利用いただく際には、十分に評価・検証を実施してください。

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