Pingによる死活監視でPoE受電機器の変化(停止/復旧)を検出する

管理番号:YMHSW-23904

設定概要

スイッチに接続している無線LANアクセスポイントに給電をしながら、死活監視をする設定例です。

本設定例では、Pingによる死活監視をします。
無線LANアクセスポイントの異常を検出した場合、PoE給電を一時停止して、無線LANアクセスポイントを再起動させます。無線LANアクセスポイントの状態変化(停止/復旧)は、管理者にメールで通知します。

また、スケジュール機能を使用して、平日の8時から16時の間だけ給電をします。無線LANを使用しない時間帯の消費電力の削減や、不正使用を防ぎます。

※スケジュール機能を使用したPoE給電停止時、および、PoE給電復旧時にも、無線LANアクセスポイントの状態変化(停止/復旧)を、管理者にメールで通知します。

図 構成図
図 構成図

本設定例では、以下の構成で説明します。

  • ポート1:ルーターと接続
  • ポート2:無線LANアクセスポイントを接続、平日8時~16時だけPoE給電、状態を監視

対応機種

10ギガビット/マルチギガビットスイッチ ギガビットスイッチ
インテリジェントL2スイッチ SWX2322P
(Rev.2.06.08以降)
SWX2310P
(Rev.2.02.23以降)

技術情報

10ギガビット/マルチギガビットスイッチ ギガビットスイッチ
端末監視 SWX2322P SWX2310P
メール通知 SWX2322P SWX2310P
スケジュール実行 SWX2322P SWX2310P

スイッチの設定例

※ 本設定例は、コマンドによる設定はできません。

Web GUI設定

設定の概要

以下の手順で設定を行います。

端末監視

1. スイッチの設定画面を開きます。

図 説明画像

2.「詳細設定」をクリックします。

図 説明画像

3.「端末監視」をクリックします。

図 説明画像

4.「新規」をクリックします。

図 説明画像

5.「端末監視の設定」を設定します。

監視種別 Pingによる疎通確認
Ping送信先IPアドレス 監視する機器のIPアドレス
状態変化を検出した時の動作 PoE給電一時停止による端末再起動(ダウン検出時のみ)にチェック
メール通知 にチェック
図 説明画像

6.「対象ポート」の「選択」をクリックします。

図 説明画像

7. 異常を検知したときに再起動するポートにチェックを入れて、「確定」をクリックします。

図 説明画像

8. ポートが選択されていることを確認して、「確認」をクリックします

図 説明画像

9. 設定内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

10. 端末監視の設定が完了しました。

図 説明画像

メール通知

1.「メール通知」をクリックします。

図 説明画像

2.「登録されているメールサーバーの一覧」の「新規」をクリックします。

図 説明画像

3.「メールサーバーの設定」の各項目を設定して、「確認」をクリックします。

アカウント識別名 任意の文字列
SMTPサーバーアドレス SMTP サーバーのIPアドレス
SMTP認証 認証しない
図 説明画像

4. 設定内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

5. メールサーバーの設定が完了しました。「メール通知の設定一覧」の「新規」をクリックします。

図 説明画像

6.「メール通知の設定」の各項目を設定して、「確認」をクリックします。

送信元(From) > SMTPサーバー メールを送信するときに使用するSMTPサーバー
送信元(From) > メールアドレス 送信元のメールアドレス
宛先(To) > メールアドレス 宛先のメールアドレス
通知内容 端末監視の状態通知
図 説明画像

7. 設定内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

8. メール通知の設定が完了しました。

図 説明画像

スケジュール実行

スケジュールテンプレートの設定

1.「管理」をクリックします。

図 説明画像

2.「スケジュール実行」をクリックします。

図 説明画像

3. PoE 給電を有効にする設定をします。「スケジュールテンプレートの一覧」の「新規」をクリックします。

図 説明画像

4.「スケジュールテンプレートの設定」の各項目を設定します。

テンプレートの説明 任意の文字列
テンプレートの状態 有効
スケジュール実行内容の読み込み先 本体の CONFIG
図 説明画像

5.「かんたん入力」をクリックします。

図 説明画像

6.「かんたん入力」の各項目を設定して、「ポート指定」の「選択」をクリックします。

実行する内容 PoE 給電を有効にする
対象 ポート指定
図 説明画像

7. PoE 給電を有効にしたいポートにチェックを入れて、「確定」をクリックします。

図 説明画像

8. ポートが選択されていることを確認して、「確定」をクリックします。

図 説明画像

9.「確認」をクリックします。

図 説明画像

10. 設定内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

11. PoE 給電を無効にする設定をします。「スケジュールテンプレートの一覧」の「新規」をクリックします。

図 説明画像

12.「スケジュールテンプレートの設定」の各項目を設定します。

テンプレートの説明 任意の文字列
テンプレートの状態 有効
スケジュール実行内容の読み込み先 本体の CONFIG
図 説明画像

13.「かんたん入力」をクリックします。

図 説明画像

14.「かんたん入力」の各項目を設定して、「ポート指定」の「選択」をクリックします。

実行する内容 PoE 給電を無効にする
対象 ポート指定
図 説明画像

15. PoE 給電を無効にしたいポートにチェックを入れて、「確定」をクリックします。

図 説明画像

16. ポートが選択されていることを確認して、「確定」をクリックします。

図 説明画像

17.「確認」をクリックします。

図 説明画像

18. 設定内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

19. スケジュールテンプレートの設定が完了しました。

図 説明画像

スケジュールの設定

1.「スケジュールの一覧」の「新規」をクリックします。

図 説明画像

2.「スケジュールの設定」の各項目を設定して、「確認」をクリックします。

トリガーの種別 時刻
実行タイミング かんたん入力
実行タイミング > 周期 毎週
月曜、火曜、水曜、木曜、金曜にチェック
実行タイミング > 時刻 08:00:00
実行するテンプレート 手順10」で設定したスケジュールテンプレート
図 説明画像

3. 設定内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

4.「スケジュールの一覧」の「新規」をクリックします。

図 説明画像

5.「スケジュールの設定」の各項目を設定して、「確認」をクリックします。

トリガーの種別 時刻
実行タイミング かんたん入力
実行タイミング > 周期 毎週
月曜、火曜、水曜、木曜、金曜にチェック
実行タイミング > 時刻 16:00:00
実行するテンプレート 手順18」で設定したスケジュールテンプレート
図 説明画像

6. 設定内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

7. スケジュール実行の設定が完了しました。

図 説明画像

設定の確認

[ダッシュボード] - [ガジェット] で 以下を選択すると、接続状態が確認できます。

  • 端末監視
図 説明画像

※上記操作による設定(Config)を取り出すことができます。
 (接続ポートの監視に関しては、一部の設定だけ確認できます。)

※ネットワーク機器を安全にお使いいただくために、管理パスワードの変更(スイッチ)を推奨します。


【ご注意】
本設定例は、設定の参考例を示したもので、動作を保証するものではございません。
ご利用いただく際には、十分に評価・検証を実施してください。

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