ギガアクセスVPNルーター
小型・多機能・省エネルギー 省エネ時代のギガビットルーター
RTX810はNTT東日本・NTT西日本のNGNサービスで提供されている、データコネクト(リモートセットアップ・拠点間接続)、IPv6 PPPoE/IPoEに対応しています。
WAN/LANポートの全5ポートをギガビットイーサネット(GbE)化。
ルーティング性能(スループット)は、最大1Gbit/s(双方向)を達成。
ハードウェアによる暗号処理及びルーティング性能強化によりVPN(IPsec)スループットは、最大200Mbit/s(双方向)を達成しています。
USBポートにUSBデータ通信端末を接続して携帯電話網を利用したワイヤレスWAN接続をすることができます。
有線回線未提供エリアや、工事現場や臨時店舗などにも回線設置工事無しで、ブロードバンドネットワークを構築することができるようになります。
※対応携帯端末一覧は下記技術情報内に掲載しています。
技術情報:「モバイルインターネット接続機能」
外部メモリを利用して様々な保守管理・拡張機能を使用できます。
・ログ、ファームウェア、コンフィグ、Luaスクリプトの保存、コピー
・外部メモリに保存したファームウェア、コンフィグからの起動
技術情報:「外部メモリの利用」
「動作が不安定なとき、つい電源を入れなおしてしまう」。特に緊急回復が望まれている時に、このような対策をとる場合があります。
しかし、原因を特定するためには稼働中のログが必要になりますが、電源を入れなおしたときにログが消えてしまっては原因究明をすることができなくなってしまいます。
「パワーオフログ保存機能」は電源が切られたとき、速やかにメモリ中のログを本体内の不揮発性メモリにログを保存してから待機状態へ移行するので、再起動後に電源切断前のログを確認することが可能です。
またRTX810より新たに搭載された、「リブートログ保存機能」はなんらかの原因でリブートが発生した際にログをRAMに退避させるため、リブート時のログを後で確認できます。
RTX810は、全ポート1000BASE-Tに対応した中小規模ネットワーク・SOHO環境に対応したルーターとして、業界トップレベルの低消費電力の製品です。
従来機種であるRT107eと同じ条件(※1)で測定した場合は3.1WとRT107eを下回ります。
LAN/WANポートがすべて1000BASE-Tでリンクアップした状態でも5.2W(※2)しかありません。
(※1)全ポート 100BASE-TX でリンクアップ。同条件でのRT107e消費電力は3.6Wです。
(※2)仕様表記載の最大消費電力11.0WはUSBポート/microSDも使用したときの数値になります。
また、未使用ハードウェアの電力消費を抑える機能も搭載しています。
動作環境条件の保証温度を50℃に引き上げました。
L2TP/IPsecを利用してスマートフォン/タブレット端末から安全に社内ネットワークにアクセスすることができます。
技術情報:「L2TP/IPsec」
※L2TP/IPsecの接続条件については、機種ごとのファームウェア対応状況によって異なりますので「RTproの技術情報」をご参照いただけますようお願いします。
YNOエージェント機能に対応。「Yamaha Network Organizer (YNO)」で遠隔管理することができます。
「Yamaha Network Organizer (YNO)」とは、ヤマハのネットワーク機器の監視・管理を、クラウドベースで実現するネットワーク統合管理サービスです。ご利用いただくことで、ヤマハネットワーク機器の監視・管理の負担を少なくし、より効率よく、さらにはトラブルにも強い機器管理を実現します。
詳しくは「Yamaha Network Organizer (YNO)」製品情報をご確認ください。
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