ネットワーク統合管理サービス

Yamaha Network Organizer(YNO)

見える化の新しい形
ヤマハが提供するクラウド型のネットワーク統合管理サービス
対応製品:NVR700W, NVR510, RTX5000, RTX3500, RTX1210, RTX830, RTX810, FWX120


  • クラウド上でのネットワーク機器情報管理
  • 異常の一元把握
  • 複数機器設定の自動化
  • 『YNO』からのLAN環境把握
  • ユーザー管理機能
 

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品番 接続台数 有効期間 試用ライセンス価格(税抜)
YNO試用ライセンス 3台 3カ月 無償

Yamaha Network Organizer(YNO)とは?

『Yamaha Network Organizer(YNO)』とは、ヤマハのネットワーク機器の監視・管理を、クラウドベースで実現するネットワーク統合管理サービスです。ご利用いただくことで、ヤマハネットワーク機器の監視・管理の負担を少なくし、より効率よく、さらにはトラブルにも強い機器管理を実現します。
『YNO』は、ネットワーク機器の情報を、すべてクラウド上で管理します。これにより、設定情報を持ち歩くことなく、安全に一元管理できます。さらに、複数の機器設定を変更するなどの作業も、『YNO』のWeb管理画面上で簡単に行えるため、ネットワーク機器管理者の負担を大きく軽減します。

参考資料

Yamaha Network Organizer(YNO)操作マニュアル
『YNO』の基本的な設定方法や操作手順について紹介しています。

利用規約 [PDF:759KB]
『YNO』の利用規約です。

クラウド上でのネットワーク機器情報管理

ネットワーク機器を監視・管理するにあたり必要となる設定情報や動作情報は、これまで機器ごとにTELNETやSSHでアクセスして取得する必要がありましたが、『YNO』をご利用いただくことで、複数の機器情報をクラウド上で一元管理することが可能となります。さらに、大切な設定情報の保管や機器の設定変更も、すべてクラウド上でコントロールできますので、設定ファイルを持ち歩く必要も無くなります。

機器詳細画面 機器単体の情報を管理

機器詳細画面 機器単体の情報を管理

異常の一元把握

ダッシュボード画面に表示されるステータス一覧では、管理対象の機器群に関するWAN回線やトンネルの接続状態の異常を一目で把握できます。また、アラーム一覧では、発生した異常の詳細を一覧表示できます。多くの機器を同時に管理している環境では、発見の遅れから通信障害を拡大させてしまう恐れのある機器の個体異常やネットワーク異常の発生にもいち早く気付くことができ、通信障害の拡大を未然に防止することができます。

ダッシュボード表示例 複数機器の異常を一画面で表示

ダッシュボード表示例 複数機器の異常を一画面で表示

複数機器設定の自動化

管理するネットワーク機器のファームウェアバージョンアップやコマンド実行を、Web管理画面上で実現できます。これらの作業は、スケジュール機能により、指定した時刻に実行することができます。また、複数の機器に対するファームウェア更新やコマンド実行をスケジュール設定ができるので、ネットワーク機器を管理される方の作業負荷を軽減できます。

ファームウェア更新のスケジュール設定画面

ファームウェア更新のスケジュール設定画面

『YNO』からのLAN環境把握

「LANマップ」機能の一機能である「一覧マップ」の画面を、『YNO』で表示することができます。これまで、一覧マップの利用には、RTX1210のWeb GUIへログインし、機器ごとに閲覧する必要がありましたが、『YNO』の管理画面にアクセスするだけで、複数拠点の一覧マップを閲覧することができ、LANに存在する端末の稼働状況の把握が容易になります。

管理画面上に表示された一覧マップ

管理画面上に表示された一覧マップ

ユーザー管理機能

ユーザー管理機能では、ネットワーク管理者(オペレーター)が、配下に閲覧専用のユーザーアカウントを作成することができます。機器をユーザーアカウントに割り当て、特定の機器に絞ってユーザーに見せることができます。

例えば、ループ発生という現場事象については、遠く離れた本社担当者が確認するより、拠点の担当者が把握していた方が便利です。ユーザー管理機能を使用し、本社と拠点の担当者がループ発生状態を共有することで、トラブル発生時の対応がよりスムーズになります。

ネットワーク管理者(オペレーター)でログインした場合の機器一覧画面

ネットワーク管理者(オペレーター)でログインした場合の機器一覧画面

ユーザーアカウントでログインした場合の機器一覧画面

ユーザーアカウントでログインした場合の機器一覧画面

ラベル設定機能

機器にラベルを設定することができます。特定のラベルが設定された機器をフィルターで絞込み、絞り込んだ機器に対して、コマンド実行やCONFIGのバックアップ、ファームウェアの更新などの操作をまとめて実行できます。

例えば、「A社」、「B社」というラベルを設定し、「A社」のラベルが設定された複数の機器に対してまとめてファームウェアを更新することが可能になり、ネットワーク管理者の作業負荷を軽減します。

「A社」のラベルが設定された機器をフィルターで絞り込んだ画面

「A社」のラベルが設定された機器をフィルターで絞り込んだ画面

GUI Forwarder

管理しているルーターのGUI設定画面を、YNOの画面内で再現することができます。ルーターのGUI画面で行っていた設定・管理といった作業は、すべてクラウド上で実施できるようになります。また、ヤマハネットワーク機器のGUIに従来より実装されています「LANマップ」のページにアクセスすることもできます。

「LANマップ」を通じて、ルーター配下に接続されたスイッチ・無線アクセスポイントのGUIへアクセスすることもできるため、登録されているルーターの管理だけでなく、LAN環境の設定・運用までをYNOのクラウドサービス内で実現することも可能です。

ゼロコンフィグ

ゼロコンフィグでは、クラウド側に保存してあるルーターの設定ファイルを、簡単な現場操作だけで現場機器へ配信・実行することができます。

多数の拠点のキッティング作業や、万一の保守交換の際にも、現場での作業効率を大幅に向上させることができます。

『YNO』によるネットワーク統合管理の仕組み

ヤマハネットワーク機器に搭載されるエージェント機能と、クラウド上で動作するマネージャーの連携により、ヤマハネットワーク機器を一括管理します。

■YNOエージェント
『YNO』のエージェント機能が動作するヤマハネットワーク機器をYNOエージェントと呼びます。マネージャーと連携し、機器の状態やアラーム通知、設定変更などを実行します。YNOエージェントは、インターネット接続用の設定に加えて、ライセンス購入時に発行されるアカウント情報を設定すると、YNOマネージャーへ接続されます。

■YNOマネージャー
クラウド上で稼働し、YNOエージェントを管理するサーバー機能です。エージェントのステータス情報の収集や、設定変更、ファームウェア更新などを行います。ネットワーク管理者はWebブラウザーと、インターネットへの接続環境さえあれば、各拠点に設置されている機器へ個別にアクセスすることなく、対象機器をコントロールすることができます。

ヤマハネットワーク機器のYNOエージェント機能の対応状況

品番 対応状況
NVR700W Rev.15.00.07以降のファームウェアで対応
NVR510 Rev.15.01.06以降のファームウェアで対応
RTX1210 Rev.14.01.14以降のファームウェアで対応
RTX830 Rev.15.02.01以降のファームウェアで対応
RTX810 Rev.11.01.28以降のファームウェアで対応
FWX120 Rev.11.03.22以降のファームウェアで対応
RTX5000, RTX3500 Rev.14.00.26以降のファームウェアで対応
RTX1200, NVR500 対応の予定無し

※生産終了機種での対応予定はありません。

※今後の対応状況については、順次「技術情報(RTpro)サイト」にて公開いたします。