スタンダードL3スイッチ
高速・大容量ネットワークを実現する100ギガ/25ギガビット対応、10ギガビット多ポートL3スイッチ
ヤマハスイッチ製品技術情報サイトスタンダードL3スイッチ『SWX3220-30TCs』は、従来から好評いただいている「SWX3220シリーズ」の機能を継承し、100ギガビットスロット(QSFP28)を2つ、25ギガビットスロット(SFP28)を4つ、20スロットのSFP/SFP+スロットを備えたモデルです。
100ギガビットスロットを活用したスタッキングや内蔵電源の冗長化と故障時のホットスワップによる高い耐障害性を備え、基幹ネットワークを支えるコアスイッチ、ディストリビューションスイッチとしてご活用いただけます。
企業ネットワークの構築例
ヤマハのクラウド型ネットワーク管理サービス「YNO(Yamaha Network Organizer)」に対応。YNOは、ルーターや無線LANアクセスポイントを含む複数のネットワーク機器を一元管理できるクラウドサービスで、運用の効率化と可視化を支援します。
GUI Forwarder機能により、YNO経由で拠点機器のGUIに直接ログインできます。「LANマップ」と併用することで、LAN側のネットワーク構成を視覚的に確認でき、運用状況の把握が容易になります。
ProAV(Professional Audio Visual)とは業務用途向けの音響・映像システム全般を指し、高品質・低遅延な映像・音声伝送には、信頼できるネットワーク基盤が不可欠です。
メディアの高レート化・多チャンネル化が進む中、トラフィックは今後さらに増加。ProAVに最適化したスイッチが、次世代のAVネットワークを実現します。
音声・映像メディアなどの同期再生に必要となる高精度な時刻同期「IEEE 1588 PTPv2 TC(Transparent Clock)」に対応しています。
さらに、「IEEE 1588 PTPv2 BC(Boundary Clock)」にも対応しており、SMPTE ST 2110環境における映像・音声・補助データのIP伝送に必要な同期精度を確保し、放送市場におけるIPベースのメディア運用にも安心してご活用いただけます。
ProAV市場向けのプロファイル設定機能を強化し、SMPTE ST 2110およびIPMXに対応した新しいプロファイルを追加しました。これらのプロファイルは、映像・音声・制御データをIPネットワーク上で高精度かつ低遅延に伝送するための業界標準プロトコルであり、主に放送設備などで広く活用されています。
プロファイルの設定はスイッチ背面に搭載されたディップスイッチでも変更可能としました。リモートアクセスを必要とせず、現場で直接操作できるため、ProAVインストーラーにとって扱いやすく、導入時の負担を大幅に軽減します。
ダイナミックルーティングプロトコルとしてBGP4+(Border Gateway Protocol 4+)に対応。EGP(Exterior Gateway Protocol)として、異なる自律システム(AS:Autonomous System)間での経路情報交換が可能となり、より柔軟で高度なルーティング設計が実現できます。
本機能はライセンスフリーで利用可能であり、IT市場における拠点間接続やマルチホーム構成はもちろん、ProAV市場においても、セグメント分離や映像・音声伝送ネットワークの最適化に活用いただけます。
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