無線LANアクセスポイント

WLX313

  • 希望小売価格: 46,000円(税抜)
  • JANコード:49 57812 63447 2

IEEE 802.11ac Wave 2 準拠
安定した通信のための機能を強化、トライバンド対応 無線LANアクセスポイント


  • トライバンド対応
  • 接続台数の自動分散機能
  • Fast DFS機能
  • さまざまな設置環境に対応
  • 機能の継承
  • ※製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。
 

災害統一SSID 00000JAPAN の認定を取得

WLX313は、災害時統一SSID「00000JAPAN(注)」対応製品です。
SSIDを「00000JAPAN(注)」として、一般に無線通信環境を開放することができます。

注)無線LANビジネス推進連絡会(Wi-Biz)で推進する災害時統一SSIDを利用した公衆無線LANサービス

トライバンド対応

2.4GHz帯の無線LANチップを1つ、5GHz帯の無線LANチップを2つ搭載、3つの周波数帯を同時に利用可能です。
各周波数帯で最大50台ずつ、合計150台の無線LAN端末と通信できます。

トライバンド対応

接続台数の自動分散機能

1つの5GHz帯の無線LANチップに接続が集中し、通信が混雑してしまう状態を避けるために、5GHz帯の無線LANチップを2つ搭載し、接続する端末台数を分散させる機能を搭載しています。各無線LANチップに接続される端末を自動で均等にし、端末台数の偏りをなくすことで、通信速度の低下を防ぎ安定した通信が可能になります。

接続台数の自動分散機能

Fast DFS機能

一般的な5GHz帯の無線LANアクセスポイントは、気象・航空レーダー波を検出すると、DFS(Dynamic Frequency Selection)機能により、最大60秒間通信が切断されるのに対し、『WLX313』は2つの5GHz帯を有効に使うことで、検出後すぐに別のチャンネルへ切り替わる「Fast DFS」を搭載し、干渉発生時も快適で安定した通信を実現します。

Fast DFS機能

キャプティブポータル機能

無線端末がアクセスポイントに接続したとき、指定したWebページ(キャプティブポータルページ)で認証が行われるまではそのページ以外はアクセスできないようにするキャプティブポータル機能に対応しています。キャプティポータルページは任意のカスタマイズが可能です。

Captive Portal機能

さまざまな設置環境に対応

本体内蔵アンテナ、外部アンテナ、付属のショートポールアンテナの3種類に対応。このうち、本機前方に電波を送信する内蔵アンテナは、付属の壁掛け用ブラケットを使用し、壁や天井へ設置する場合に最適です。また、外部アンテナ端子は、電波受信の悪い環境や屋外での通信の際、別売りの外部アンテナを接続できます。さらに、部屋の中央への設置や大きな部屋への仮設には、水平方向にも電波を送信可能な付属のショートポールアンテナによって、本機を中心とする全方位に電波を送信できます。設置面では、付属の台座を使用することで、卓上設置も可能です。

さまざまな設置環境に対応

さまざまな設置環境に対応

機能の継承

  • 無線LANの「見える化」機能
  • LANマップ対応
  • 無線LANコントローラー機能
  • 内蔵RADIUSサーバー
  • 認証局機能

無線LANの見える化機能に対応し、本機周辺の電波状況をWeb GUIで簡単に確認することができます。ヤマハルーターの「LANマップ」やスイッチ製品の「LANマップLight」へ接続している本機の設定管理や、本機に接続している端末の情報を確認することが可能です。また、無線LANコントローラー機能を搭載しており、コントローラーとして設定したWLX313で最大49台までの本機を設定・管理できます。さらに、RADIUSサーバーを搭載し、最大300件の端末をWPA/WPA2/WPA3エンタープライズ認証*が可能です。加えて、認証局も搭載し、EAP-TLS認証で使用する証明書を発行することで、本機単体で高度なセキュリティーシステムを構成します。

※EAP-PEAP(MSCHAPv2)、EAP-TLS、MACアドレス/接続SSID制限対応

無線LANの「見える化」機能

無線LANの「見える化」機能

想定利用シーン学校内でのタブレット授業に最適な無線LAN環境を実現

トライバンドによる安定した通信や、無線LANの見える化による教室内や周辺電波状況の把握で、質の高いタブレット授業に最適な受信状態を維持します。また、証明書による認証に対応し、不正な端末の接続を未然に防ぎ、無線LANコントローラー機能によって各教室や校舎内での安定的な運用を実現します。さらに、本機は災害時モードを搭載しており、自治体施設や学校などが防災拠点となる場合には、Web GUIの災害時モードを「ONにする」ことで、避難者に対し、スマートフォンやタブレットなどによる安否確認や連絡に必要な専用の通信環境を提供します。

災害時モードの使用イメージ

災害時モードの使用イメージ

ホテルでの使用に最適な無線LANアクセスポイント

ホテルなど多台数を設置する施設に最適です。各部屋や廊下に設置した無線LANアクセスポイントを管理可能なコントローラー機能や無線LANアクセスポイントの周辺の電波状態を確認できる無線LANの見える化機能に加え、無線LANアクセスポイントに接続した端末間だけでなく、異なる無線LANアクセスポイントに接続した端末間の通信も遮断する「AP間プライバシーセパレーター機能」も搭載しています。

ホテルでの使用イメージ

ホテルでの使用イメージ

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