スイッチの設定ファイルを保守用PCからインポートする

管理番号:YMHSW-4327

設定概要

管理者PC からヤマハスイッチに対して、スイッチの設定(Config)ファイルを送信する方法を 2つご紹介します。

  • コマンド設定
    TFTP 機能を使用して、スイッチの設定(Config)ファイルを送信します。
    管理者PC では、Windowsのコマンドプロンプトを使用します。
  • Web GUI設定
    管理者PC からスイッチのWeb GUIにアクセスして、スイッチの設定(Config)ファイルをインポートします。
構成図

対応機種

10ギガビット/マルチギガビットスイッチ ギガビットスイッチ
L3スイッチ SWX3220 SWX3200 SWX3100
インテリジェントL2スイッチ SWX2322P SWX2320 SWX2310P SWX2310
スマートL2スイッチ SWX2221P SWX2220 SWX2210P SWX2210

技術情報

10ギガビット/マルチギガビットスイッチ ギガビットスイッチ
TFTPサーバーに対するアクセス制限 SWX3220 SWX3200 SWX3100
SWX2322P SWX2320 SWX2310P SWX2310
SWX2221P SWX2220 SWX2210P SWX2210
設定(Config)ファイルによる操作 SWX3220 SWX3200 SWX3100
SWX2322P SWX2320 SWX2310P SWX2310
SWX2221P SWX2220 SWX2210P SWX2210

スイッチの設定例

コマンド設定

設定手順

  1. ユーザーモードから特権EXECモードに移行します。
    [コンソール]
    SWX2320>enable
    SWX2320#
    
  2. グローバルコンフィグレーションモードに移行します。
    [コンソール]
    SWX2320#configure terminal
    Enter configuration commands, one per line.  End with CNTL/Z.
    SWX2320(config)#
    
  3. TFTPサーバー(スイッチ)を起動します。
    [コンソール]
    SWX2320(config)#tftp-server enable
    SWX2320(config)#
    

設定内容

TFTPサーバーの設定 tftp-server enable

Windows PCで設定ファイルを送信

  1. スイッチの設定ファイル(config.txt)を用意します。
  2. Windowsのコマンドプロンプトを立ち上げ、TFTPコマンドで設定ファイル(config.txt)を送信します。

    [コマンドプロンプト]
    ・スイッチで、管理者パスワードを設定している場合:
    C:\>TFTP -i 192.168.100.240 PUT config.txt config/(管理者パスワード)
    
    ・スイッチで、管理者パスワードを設定していない場合:
    C:\>TFTP -i 192.168.100.240 PUT config.txt config
    
    [解説]
    ・Windowsの設定にて、TFTPクライアント機能を有効にしておく必要があります。
    ・コマンドの形式は、利用するTFTPクライアントに依存します。詳細はTFTPクライアントのヘルプ等をご確認ください。
    ・上記コマンド設定の概要は、下記のとおりです。
    -i バイナリーイメージ転送モードを指定します
    192.168.100.240 設定ファイルの宛先(スイッチ) IPアドレスを指定します
    PUT Windows PC側からの送信を指定します
    config.txt 送信したい設定ファイルを指定します
    config スイッチ内の宛先を指定します
    configを設定した場合、スイッチは、現在運用中の設定ファイルを書き換えます
  3. TFTPコマンド実行後、転送が正常に完了したことをコマンドプロンプトの表示で確認してください。 図 設定の確認
Web GUI設定

Config のインポート

1. Web GUIを開きます。
(1) パソコンをスイッチと同じネットワークに接続し、Webブラウザーを起動します。
(2) アドレスバーに「http://192.168.100.240/」と入力し、Enter キーを押します。
(3) パスワード入力画面で、「Login」をクリックします。

図 説明画像

2. 言語選択を求められた場合、Web GUIに表示する言語を選択します。本設定例では、日本語を選択します。

図 説明画像

3. スイッチのWeb GUIが表示されます。

図 説明画像

4.「管理」をクリックします。

図 説明画像

5.「保守」をクリックします。

図 説明画像

6.「CONFIG の管理」をクリックします。

図 説明画像

7. インポートの「進む」をクリックします。

図 説明画像

8.「ファイル選択」をクリックして、インポートしたい設定ファイルを開きます。

図 説明画像

9. ファイル名を確認して、「確認」をクリックします。

図 説明画像

10. 設定内容を確認して問題がなければ、「実行」をクリックします。

図 説明画像

11. 設定ファイルのインポートが完了しました。以上で、設定は完了です。

図 説明画像

※上記操作による設定(Config)を取り出すことができます。

※ネットワーク機器を安全にお使いいただくために、管理パスワードの変更(スイッチ)を推奨します。


【ご注意】
本設定例は、設定の参考例を示したもので、動作を保証するものではございません。
ご利用いただく際には、十分に評価・検証を実施してください。

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