テレワークでもユーザー認証をスイッチ1台で実現 ~SWXシリーズにRADIUSサーバー機能搭載~

(掲載日:2020年07月20日)

#L3スイッチ #インテリL2スイッチ #テレワーク #RADIUS認証 #VPNクライアント

2020年6月11日にリリースされたファームウェア(※)でSWX3200/SWX3100/SWX2310/SWX2310PシリーズにRADIUSサーバー機能が搭載されました。
対応ファームウェアは以下になります。

製品名 対応ファーム
SWX3200 Rev.4.00.16以降
SWX3100 Rev.4.01.21以降
SWX2310 Rev.2.04.02以降
SWX2310P Rev.2.02.15以降

RADIUSサーバー機能の詳細は各製品の技術資料ページ内の「AP層機能>→RADIUS Server」に記載がありますのでご覧ください。

また、別記事でもお伝えした通りVPNクライアントソフトウェア「YMS-VPN8シリーズ」では2020年5月の機能追加でRADIUSサーバーによるユーザー認証を行えるようになっています。

この2つの新機能を併用すると、
SWX3200/SWX3100/SWX2310/SWX2310PシリーズをLAN内に設置すると社内の接続認証だけではなく、VPNクライアントソフトウェアのRADIUS認証までそのままできてしまう
ということなのです。これって結構凄くないですか?

例えば、希望小売価格「74,000円」のSWX3100-10Gをご導入いただければ、

  • LAN高速化
  • LANマップ(SWX3100配下の機器もヤマハスイッチにしていただく必要はありますが)
  • LAN内の通信状況のパフォーマンス観測

に加えて

などが一気にできてしまいます。

ヤマハスイッチを使って社内外を統合管理できるセキュアな認証基盤を構築してみませんか?

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