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(最終更新日: 2023/11/7)
vRXは、ヤマハ ハードウェアルーターの機能・性能や、設定ノウハウを継承した、仮想ルーター(ソフトウェアルーター)です。
IPsecはもちろん、L2TP/IPsecにも対応していますので、スマートフォンやタブレットからも直接、VPN接続ができます。
また、IPsecのアグレッシブモードに対応しており、固定IPアドレスを持たない拠点でもご利用いただけます。
設定例では、CloudFormation(クラウドフォーメーション)のテンプレートを利用して、AWSリソースを自動構築する方法を紹介しています。事前にAWSアカウントを取得して、AWSマネジメントコンソールにアクセスできる環境が整っていれば、誰でも簡単にvRXの運用を開始できます。
AWSアカウントの作成方法は、AWSアカウント作成の流れ をご参照ください。その他、AWSに関する情報および設定方法については、アマゾン ウェブ サービス(AWS)にお問い合わせください。
※AWSは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc. の商標です。
本ページでは、以下についてご案内します。
仮想ルーター「vRX」の利用をご検討中の方に、最大3カ月間無償でご利用いただける「トライアルライセンス」を準備しています。
SCSK株式会社 トライアルライセンスのご案内 からお申し込みください。
※トライアルライセンスは、1回のユーザー登録につき、1度だけのご利用になります。
ご質問やご相談は、以下にお問い合わせください。
事前にAWSアカウントを取得して、AWSマネジメントコンソールにアクセスできる環境が整っていれば、誰でも簡単にvRXの運用を開始できます。
ご利用目的に応じて、ネットワーク構成を検討します。
ネットワーク構成でお悩みの方のために、vRX 構成デザインパターン を準備しています。ご参照ください。
vRXは、ハードウェアルーターのような固定の性能を持ちません。ネットワークの規模に応じて、ユーザーが「vRXのライセンス」および「Amazon EC2 インスタンスタイプ」を選びます。
vRXのライセンスは、速度の上限を定める「基本ライセンス」と、VPNの対地数を定める「オプションライセンス」があります。IPsecなどのトンネルを利用する構成では、「基本ライセンス」と「オプションライセンス」の両方が必要です。ご検討中の構成で必要なライセンスをお選びください。
ライセンスの詳細は、AWS版ライセンス でご確認ください。
vRXをご利用の際に、動作保証対象となるインスタンスタイプの詳細は、AWS版仕様 でご確認ください。
インスタンスタイプは、運用中でも変更が可能です。詳細は、AWS ユーザーガイド をご覧ください。
ライセンスのご購入に関しては、以下にお問い合わせください。
※トライアルライセンスのユーザーIDを、購入ライセンスのユーザーIDに引き継いでご利用いただくことも可能です。
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