管理番号:YMHRT-3816
本設定例の対応機種は、NVR500です。
フレッツ・VPNワイドを利用して拠点間を接続し、各拠点からのインターネット接続も可能にした設定例です。
本設定例は、フレッツ・VPNワイドのLAN型払い出しサービスでの設定例になります。
本設定例は、フレッツ・VPNワイドより拠点1側に 192.168.1.0/24、拠点2側に 192.168.2.0/24 のIPアドレスが割り当てられる前提で説明します。
光回線に接続するためには、別途ONUが必要です。
1.まず、構成図にあわせ、LAN1アドレスを変更します。
「詳細設定と情報」を選択します。
2.LANの設定(IPアドレス、DHCPサーバー)の行にある「設定」をクリックします。
3.プライマリ・IPアドレスの欄に「192.168.1.1」を入力します。
DHCPサーバー機能の欄で、IPアドレスの割り当て範囲を「192.168.1.2~192.168.1.191」に設定します。
入力ができたら「設定の確定」をクリックします。
4.内容を確認し、「実行」をクリックします。
パソコンのIPアドレスの再取得方法については、本製品の取扱説明書の「LAN内のパソコンのIPアドレスを変更する」の項を参照ください。
5.「新しいIPアドレスにhttpでアクセスする」をクリックします。トップページに戻ります。
1.「詳細設定と情報」を選択します。
2.基本接続の詳細な設定の行にある「設定」をクリックします。
3.設定する行を選んで「追加」ボタンをクリックします。
4.「PPPoEを用いるネットワーク型LAN間接続」を選択し「次へ」をクリックします。
5.必要事項を記入します。
6.「切断タイマ関連」の項目を設定し、「設定の確定」をクリックします。
1.「プロバイダ情報の設定」を選択します。
2.ブロードバンド回線自動判別の表示を確認して「次へ」をクリックします。
3.Bフレッツ/ADSLを使用する場合は、一番上の項目を選択して「次へ」をクリックします。
4.契約しているプロバイダの情報を設定します。
必要な項目の入力が完了したら「次へ」をクリックします。
5.プロバイダとの契約内容にしたがってDNSの設定を行います。
項目を入力したら「次へ」をクリックします。
6.内容を確認して「設定の確定」をクリックします。
7.「接続」をクリックするとプロバイダに接続します。
拠点1と同様の手順で設定を行ってください。
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