無線端末を設定(WPA/WPA2エンタープライズ / EAP-PEAP) : Windows11 / Windows10

管理番号:YMHAP-4068 
(最終更新日: 2024/2/8)

無線LANアクセスポイントの認証方式にWPA/WPA2エンタープライズ(EAP-PEAP)を用いた場合の、Windows11、および Windows10 から無線LANアクセスポイントに接続を行う方法を説明します。

Windowsの設定を行う前に、無線LANアクセスポイントの設定を行ってください。

本設定例は、無線LANアクセスポイントのSSIDが「Yamaha1」に設定されている前提で説明します。

本設定例は、Windows標準の機能を使用しています。
Windows標準の機能ではなく、無線LANアダプターのメーカーが提供するソフトウェアを使用して接続する場合は、各メーカーのマニュアル等を参照してください。

Windows11 / Windows10 の設定

ネットワークの接続設定

1. タスクバーの通知領域に表示されている「ネットワーク」アイコンをクリックします。

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2. SSIDの表示状況を確認します。

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接続したいSSIDが表示されている場合

3.「スタート」→「コントロールパネル」より、コントロールパネルを開き、「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックします。

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4.「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリックします。

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5.「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」を選択して、「次へ」をクリックします。

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6. 必要事項を入力して、「次へ」をクリックします。

ネットワーク名 接続したいSSID(本設定例では「Yamaha1」)
セキュリティの種類 WPA2-エンタープライズ
暗号化の種類 AES
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7.「接続の設定を変更します」をクリックします。

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8.「セキュリティ」タブにて、「ネットワークの認証方法の選択」項目の「設定」をクリックします。

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9.「保護された EAP のプロパティ」画面で、「証明書を検証してサーバーのIDを検証する」のチェックを外します。

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10.「保護された EAP のプロパティ」画面で、「認証方法を選択する」 項目の「構成」をクリックします。

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11.「EAP MSCHAPv2 のプロパティ」画面で、「Windows のログオン名とパスワード…(中略)…を自動的に使う」のチェックを外して、「OK」をクリックします。

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12.「OK」をクリックして、「保護された EAP のプロパティ」画面を閉じます。

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13.「セキュリティ」タブにて、「詳細設定」をクリックします。

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14.「認証モードを指定する」にチェックを入れて、プルダウンメニューの「ユーザー認証」を選択します。

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15.「OK」をクリックして、「詳細設定」画面を閉じます。

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16.「OK」をクリックして、「Yamaha1 ワイヤレスネットワークのプロパティ」画面を閉じます。

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17.「閉じる」をクリックして、「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」画面を閉じます。

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18. タスクバーの通知領域に表示されている「ネットワーク」アイコンをクリックします。

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19. 上の手順で設定したネットワーク名を選択して、「接続」をクリックします。
     本設定例では「Yamaha1」に接続します。

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20. 必要事項を入力して、「OK」をクリックします。

ユーザー名 無線LANアクセスポイントのRADIUSサーバー(ユーザー情報)で設定したユーザーID
パスワード 無線LANアクセスポイントのRADIUSサーバー(ユーザー情報)で設定したパスワード
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接続したいSSIDが表示されていない場合

3.「スタート」→「コントロールパネル」より、コントロールパネルを開き、「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックします。

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4.「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリックします。

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5.「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」を選択して、「次へ」をクリックします。

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6. 必要事項を入力して、「次へ」をクリックします。

ネットワーク名 接続したいSSID(本設定例では「Yamaha1」)
セキュリティの種類 WPA2-エンタープライズ
暗号化の種類 AES
ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する チェックを入れる
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7.「接続の設定を変更します」をクリックします。

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8.「セキュリティ」タブにて、「ネットワークの認証方法の選択」項目の「設定」をクリックします。

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9.「保護された EAP のプロパティ」画面で、「証明書を検証してサーバーのIDを検証する」のチェックを外します。

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10.「保護された EAP のプロパティ」画面で、「認証方法を選択する」 項目の「構成」をクリックします。

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11.「EAP MSCHAPv2 のプロパティ」画面で、「Windows のログオン名とパスワード…(中略)…を自動的に使う」のチェックを外して、「OK」をクリックします。

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12.「OK」をクリックして、「保護された EAP のプロパティ」画面を閉じます。

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13.「セキュリティ」タブにて、「詳細設定」をクリックします。

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14.「認証モードを指定する」にチェックを入れて、プルダウンメニューの「ユーザー認証」を選択します。

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15.「OK」をクリックして、「詳細設定」画面を閉じます。

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16.「OK」をクリックして、「Yamaha1 ワイヤレスネットワークのプロパティ」画面を閉じます。

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17.「閉じる」をクリックして、「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」画面を閉じます。

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18. タスクバーの通知領域に表示されている「ネットワーク」アイコンをクリックします。

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19. 上の手順で設定したネットワーク名を選択して、「接続」をクリックします。
     本設定例では「Yamaha1」に接続します。

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20. 必要事項を入力して、「OK」をクリックします。

ユーザー名 無線LANアクセスポイントのRADIUSサーバー(ユーザー情報)で設定したユーザーID
パスワード 無線LANアクセスポイントのRADIUSサーバー(ユーザー情報)で設定したパスワード
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接続状態の確認

1. タスクバーの通知領域に表示されている「ネットワーク」アイコンをクリックします。

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2. 設定したSSIDの下に「接続済み」と表示されていることを確認します。

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設定がうまくいかない場合は、「無線LANアクセスポイントの対処方法」をご覧ください。

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