管理番号:YMHRT-3955
本設定例の対応機種は、RTX810(Rev.11.01.09以降)です。
データコネクトサービスを利用して、拠点間でVPN接続を行う構成です。
接続相手の識別にひかり電話番号を使用しますので、ナンバーディスプレイの契約が必要となります。同様に接続相手にひかり電話番号を通知するために、番号通知を有効にしてください。
※接続時間によって課金されます。ご注意ください。
光回線に接続するためには、別途ONUが必要です。
技術情報:データコネクト拠点間接続
1.「詳細設定と情報」をクリックします。
2.「LANの設定(IPアドレス、DHCPサーバー)」の「設定」をクリックします。
3.プライマリ・IPアドレスの欄に「192.168.0.1」を入力します。
DHCPサーバー機能の欄で、IPアドレスの割り当て範囲を「192.168.0.2~192.168.0.191」に設定します。
項目を入力したら「設定の確定」をクリックします。
4.内容を確認し、「実行」をクリックします。
PCのIPアドレスの再取得方法については、本製品の取扱説明書の「LAN内のパソコンのIPアドレスを変更する」の項を参照ください。
5.「新しいIPアドレスにhttpでアクセスする」をクリックします。トップページに戻ります。
1.「詳細設定と情報」をクリックします。
2.「VPN接続の設定」の「設定」をクリックします。
3.任意のPP(TUNNEL)番号を選択し「追加」をクリックします。
ここでは「PP[01]またはTUNNEL[01]」を選択します。
4.「ひかり電話のデータコネクトを使用した拠点間接続(IPsec)」を選択し「次へ」をクリックします。
5.契約している内容を設定します。
項目を入力したら「設定の確定」をクリックします。
6.メッセージを確認したら「トップへ戻る」をクリックします。
拠点1 RTX810(1)と同様の手順で設定を行ってください。
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