データコネクト拠点間接続 : ルーター Web GUI設定

本設定例では、IPsecトンネル機能を使用しています。

IPsecトンネル機能の対応機種は、RTX5000RTX3500RTX1210RTX830RTX810NVR700WFWX120です。

図 構成図

データコネクトサービスを利用して、拠点間でVPN接続を行う構成です。

接続相手の識別にひかり電話番号を使用しますので、ナンバーディスプレイの契約が必要となります。同様に接続相手にひかり電話番号を通知するために、番号通知を有効にしてください。
※接続時間によって課金されます。ご注意ください。

光回線に接続するためには、別途ONUが必要です。
NVR700Wは、本体のONUポートに小型ONUを装着することで、光回線に接続できます。

技術情報:データコネクト拠点間接続

本機能の対応機種のうち、設定例を掲載している機種は、以下のとおりです。

機種 掲載内容 備考
拠点1 RTX1210(Rev.14.01.20以降) RTX830 NVR700W(Rev.15.00.10以降) Web GUI設定例  
拠点2 RTX1210(Rev.14.01.20以降) RTX830 NVR700W(Rev.15.00.10以降) Web GUI設定例  

拠点1 ルーター(1)の設定例

下記の設定(Config)を取り出すことができます。

設定の概要

以下の手順で設定を行います。

  • IPアドレス設定:各拠点のIPアドレスが重複しないように、LAN側のIPアドレスを変更します。
  • データコネクトの設定:接続種別「データコネクト」で、IPsecトンネルによるデータコネクト接続の設定をします。

IPアドレス設定

1.ルーターの設定画面を開きます。

図 説明画像

2.「かんたん設定」をクリックします。

図 説明画像

3.「基本設定」をクリックします。

図 説明画像

4.「LAN アドレス」をクリックします。

図 説明画像

5.「設定」をクリックします。

図 説明画像

6.「192.168.1.1」を入力して、「次へ」をクリックします。

図 説明画像

7.入力内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。
   パソコンのIPアドレスを再取得してください。

図 説明画像

8.「変更後のIPアドレスでトップページにアクセスし直す。」をクリックします。

図 説明画像

データコネクトの設定

1.「VPN」をクリックします。

図 説明画像

2.「拠点間接続」をクリックします。

図 説明画像

3.「新規」をクリックします。

図 説明画像

4.「データコネクト」を選択して、「次へ」をクリックします。

図 説明画像

5.「WAN」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。
   RTX1210の場合は、「LAN2」が選択されていることを確認してください。

図 説明画像

6.「IPsec」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。

図 説明画像

7.データコネクト(IPsec)に関する設定をして、「次へ」をクリックします。

自分側の設定 > 設定名 任意の設定名
自分側の設定 > 自分側のひかり電話番号 拠点1のひかり電話番号
接続先の情報 > 接続先のひかり電話番号 拠点2のひかり電話番号
接続先と合わせる設定 > 認証鍵 拠点2との事前共有鍵
接続先と合わせる設定 > 認証アルゴリズム HMAC-SHA
接続先と合わせる設定 > 暗号アルゴリズム AES-CBC
図 説明画像

8.経路に関する設定をして、「次へ」をクリックします。

接続先のLAN側のアドレス 拠点2のLAN側ネットワークアドレス
図 説明画像

9.入力内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

10.データコネクトの設定が完了しました。

図 説明画像

拠点2 ルーター(2)

下記の設定(Config)を取り出すことができます。

拠点1と同様の手順で行ってください。

接続状態の確認

[ダッシュボード] - [ガジェット] で 以下を選択すると、接続状態が確認できます。

  • VPN接続状態(拠点間)
図 接続状態の確認

【ご注意】
本設定例は、設定の参考例を示したもので、動作を保証するものではございません。
ご利用いただく際には、十分に評価・検証を実施してください。