IPsecを使用したVPN拠点間接続 : NWR100 Web GUI設定

管理番号:YMHRT-28233 
(最終更新日: 2026/7/2)

本設定例では、IPsecトンネル機能(IKEv2)を使用しています。

IPsecトンネル機能(IKEv2)の対応機種は、RTX3510RTX3500RTX1300RTX1220RTX840RTX830NWR100(Rev.26.00.08以降)、NVR700WvRXです。

図 構成図

NWR100 同士で、拠点間をVPN(IPsec/IKEv2) 接続する設定例です。
本設定例では、以下の構成で説明します。

  • 拠点1
    - インターネット接続方式:IPv4 PPPoE
    - LAN側ネットワークアドレス:192.168.101.0/24
    - WAN側IPアドレス:不定IPアドレス (ネットボランチDNSサービスを利用)
  • 拠点2
    - インターネット接続方式:IPv4 PPPoE
    - LAN側ネットワークアドレス:192.168.102.0/24
    - WAN側IPアドレス:不定IPアドレス

NWR100 と設定用のパソコンは、有線LANまたは無線LANのどちらでも接続可能です。
無線LANでの接続方法は、設定用パソコンを無線LANで接続する をご参照ください。

光回線に接続するためには、別途ONUが必要です。

本機能の対応機種のうち、設定例を掲載している機種は、以下のとおりです。

機種 掲載内容 備考
拠点1 NWR100(1) (Rev.26.00.08以降) Web GUI設定例
拠点2 NWR100(2) (Rev.26.00.08以降) Web GUI設定例

無線LANルーターの設定例

拠点1 NWR100(1) Web GUI設定

設定の概要

以下の手順で設定を行います。

かんたんセットアップ (インターネット接続設定)

1. Web GUIを開きます。
(1) 設定用のパソコンを NWR100 と同じネットワークに接続します。

  自動でWebブラウザーが起動して、ログイン画面が表示されます。
  ※無線LANでの接続方法は、設定用パソコンを無線LANで接続する をご参照ください。
  ※ログイン画面が表示されない場合は、アドレスバーに「https://setup.netvolante.jp/login」と入力して、Enterキーを押します。
  ※セキュリティー警告の画面が表示された場合は、無視して接続(継続)してください。以降の手順で再び表示された場合も同様です。
(2) 管理ユーザー名「admin」と、製品ラベルに記載された「管理パスワード」を入力して、「ログイン」をクリックします。

図 説明画像

2. かんたんセットアップの画面が表示されます。「IPv4を使用するプロバイダー」を選択して、「次へ」をクリックします。

図 説明画像

3. 回線自動判別を確認して、「次へ」をクリックします。

図 説明画像

4.「PPPoE 接続」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。

図 説明画像

5. プロバイダー情報の設定をして、「次へ」をクリックします。

設定名 任意の設定名
ユーザー ID プロバイダーから指定された接続用のID
接続パスワード プロバイダーから指定された接続用のパスワード
(または自分で変更したパスワード)
IP アドレス 自動取得する
図 説明画像

6. プロバイダーとの契約内容にしたがい、DNS サーバーの設定を確認して、「次へ」をクリックします。

図 説明画像

7. 入力内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

8. かんたんセットアップが完了しました。
    設定が反映されるとウェルネスモニター画面に切り替わります。画面が切り替わるまで操作せず、そのまま3分程度お待ちください。
    3分以上経過しても画面が切り替わらない場合は、F5キーやブラウザーの再読み込みをクリックするなどして、リロードしてください。

図 説明画像

IPアドレス設定

1.「かんたん設定」をクリックします。

図 説明画像

2.「基本設定」をクリックします。

図 説明画像

3.「LANアドレス」をクリックします。

図 説明画像

4.「設定」をクリックします。

図 説明画像

5. 拠点1 のIPv4アドレスを設定して、「次へ」をクリックします。ここでは、構成図に合わせて、192.168.101.1 を設定しています。

図 説明画像

6. 入力内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

7.「変更後のIPアドレスでトップページにアクセスし直す。」をクリックします。

図 説明画像

ネットボランチDNSへの登録

1. 管理ユーザー名「admin」と、管理パスワードを入力して、「ログイン」をクリックします。

図 説明画像

2.「かんたん設定」をクリックします。

図 説明画像

3.「ネットボランチDNS」をクリックします。

図 説明画像

4.「設定」をクリックします。

図 説明画像

5. ホスト名の設定をして、「次へ」をクリックします。

ホスト名 拠点1 のホスト名
図 説明画像

6. 利用規約を確認して、「利用規約に同意する」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。

図 説明画像

7. 入力内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

8. ネットボランチDNSの設定が完了しました。
  「ホスト名」は、IPsec/IKEv2 の設定と、拠点2 の設定で使用しますので、控えておいてください。

図 説明画像

IPsec/IKEv2 の設定

1.「VPN」をクリックします。

図 説明画像

2.「拠点間接続」をクリックします。

図 説明画像

3.「設定」をクリックします。

図 説明画像

4. IPsec/IKEv2 の設定をして、「次へ」をクリックします。

トンネルの確立における役割 別の機器からの接続を待つ(レスポンダー)
自分側の情報 > 設定名 任意の設定名
自分側の情報 > ホスト名またはIPアドレス/自分側のID 拠点1 のネットボランチDNSホスト名
※ネットボランチDNSへの登録 手順8 で設定したホスト名を選択してください。
接続先の情報 > 接続先のID 拠点2 のID
※拠点2 の「自分側のID」と同じ文字列を設定してください。
接続先と合わせる設定 > 認証鍵 (pre-shared-key) 拠点2 との事前共有鍵
図 説明画像

5. 経路の設定をして、「次へ」をクリックします。

トンネルを経由する通信 特定のネットワーク宛のみ
 宛先ネットワークアドレス 拠点2 のLAN側ネットワークアドレス
図 説明画像

6. 入力内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

7. IPsec/IKEv2 の設定が完了しました。

図 説明画像
拠点2 NWR100(2) Web GUI設定

※ネットワーク機器を安全にお使いいただくために、定期的な管理パスワードの変更を推奨します。

設定の概要

以下の手順で設定を行います。

かんたんセットアップ (インターネット接続設定)

1. Web GUIを開きます。
(1) 設定用のパソコンを NWR100 と同じネットワークに接続します。

  自動でWebブラウザーが起動して、ログイン画面が表示されます。
  ※無線LANでの接続方法は、設定用パソコンを無線LANで接続する をご参照ください。
  ※ログイン画面が表示されない場合は、アドレスバーに「https://setup.netvolante.jp/login」と入力して、Enterキーを押します。
  ※セキュリティー警告の画面が表示された場合は、無視して接続(継続)してください。以降の手順で再び表示された場合も同様です。
(2) 管理ユーザー名「admin」と、製品ラベルに記載された「管理パスワード」を入力して、「ログイン」をクリックします。

図 説明画像

2. かんたんセットアップの画面が表示されます。「IPv4を使用するプロバイダー」を選択して、「次へ」をクリックします。

図 説明画像

3. 回線自動判別を確認して、「次へ」をクリックします。

図 説明画像

4.「PPPoE 接続」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。

図 説明画像

5. プロバイダー情報の設定をして、「次へ」をクリックします。

設定名 任意の設定名
ユーザー ID プロバイダーから指定された接続用のID
接続パスワード プロバイダーから指定された接続用のパスワード
(または自分で変更したパスワード)
IP アドレス 自動取得する
図 説明画像

6. プロバイダーとの契約内容にしたがい、DNS サーバーの設定を確認して、「次へ」をクリックします。

図 説明画像

7. 入力内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

8. かんたんセットアップが完了しました。
    設定が反映されるとウェルネスモニター画面に切り替わります。画面が切り替わるまで操作せず、そのまま3分程度お待ちください。
    3分以上経過しても画面が切り替わらない場合は、F5キーやブラウザーの再読み込みをクリックするなどして、リロードしてください。

図 説明画像

IPアドレス設定

1.「かんたん設定」をクリックします。

図 説明画像

2.「基本設定」をクリックします。

図 説明画像

3.「LANアドレス」をクリックします。

図 説明画像

4.「設定」をクリックします。

図 説明画像

5. 拠点2 のIPv4アドレスを設定して、「次へ」をクリックします。ここでは、構成図に合わせて、192.168.102.1 を設定しています。

図 説明画像

6. 入力内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

7.「変更後のIPアドレスでトップページにアクセスし直す。」をクリックします。

図 説明画像

IPsec/IKEv2 の設定

1. 管理ユーザー名「admin」と、管理パスワードを入力して、「ログイン」をクリックします。

図 説明画像

2.「かんたん設定」をクリックします。

図 説明画像

3.「VPN」をクリックします。

図 説明画像

4.「拠点間接続」をクリックします。

図 説明画像

5.「設定」をクリックします。

図 説明画像

6. IPsec/IKEv2 の設定をして、「次へ」をクリックします。

トンネルの確立における役割 自分側から接続を始動する(イニシエーター)
自分側の情報 > 設定名 任意の設定名
自分側の情報 > 自分側のID (任意の文字列) > 拠点2 のID
※拠点1 の「接続先のID」と同じ文字列を設定してください。
接続先の情報 > ホスト名またはIPアドレス/接続先のID 拠点1 のネットボランチDNSホスト名
※拠点1 ネットボランチDNSへの登録 手順8 で設定したホスト名を入力してください。
接続先と合わせる設定 > 認証鍵 (pre-shared-key) 拠点1 との事前共有鍵
図 説明画像

7. 経路の設定をして、「次へ」をクリックします。

トンネルを経由する通信 特定のネットワーク宛のみ
 宛先ネットワークアドレス 拠点1 のLAN側ネットワークアドレス
図 説明画像

8. 入力内容を確認して問題がなければ、「設定の確定」をクリックします。

図 説明画像

9. IPsec/IKEv2 の設定が完了しました。

図 説明画像

接続状態の確認

本設定例では、拠点1 NWR100(1)で確認しています。拠点2 NWR100(2)も同じ項目で確認できます。
[かんたん設定] - [VPN] - [拠点間接続] の以下の項目で、VPN接続の状態が確認できます。

  • トンネルの設定 > 接続状況

拠点1 NWR100(1)

図 説明画像

【ご注意】
本設定例は、設定の参考例を示したもので、動作を保証するものではございません。
ご利用いただく際には、十分に評価・検証を実施してください。

メール

ご相談・お問い合わせ